現在形|英語の基本ルールと使い方をゼロからわかりやすく解説

現在形とは?

現在形は、主に普段していることや現在の状態、一般的な事実を表す時制です。

たとえば、
・毎朝7時に起きる
・東京に住んでいる
・英語が好き
・地球は太陽の周りを回る

といった内容を表すときに使います。

現在形の4つの主な使い方

現在形には、主に次の4つの使い方があります。

① 習慣・繰り返し

日常的に行っていることや、繰り返し行われることを表します。

I get up at seven every morning.

私は毎朝7時に起きます。

She studies English every day.

彼女は毎日英語を勉強します。

現在形では、次のような頻度を表す言葉がよく使われます。 

表現意味
every day毎日
every morning毎朝
alwaysいつも
usuallyたいてい
sometimesときどき
oftenよく
never決して~ない

② 現在の状態

「知っている」「好きである」「住んでいる」など、現在の状態を表す場合にも現在形を使います。

I like music.

私は音楽が好きです。

I know him.

私は彼を知っています。

③ 普遍的な事実・一般的な事実

いつの時代でも変わらない事実や、一般的に成り立つことにも現在形を使います。

The earth goes around the sun.

地球は太陽の周りを回ります。

Water boils at 100°C.

水は100℃で沸騰します。

科学的な事実や自然現象などは、「今だけ」のことではないため現在形で表します。

④ 決まっている未来

時刻表やスケジュールなど、あらかじめ決まっている未来の予定にも現在形を使うことがあります。

The train leaves at seven tomorrow morning.

その電車は明日の朝7時に出発します。

The class starts at nine tomorrow.

授業は明日9時に始まります。

三人称単数現在の「s」

主語が三人称単数の場合、現在形の一般動詞には s・es を付けます。

三人称単数とは、簡単にいうと**「Iとyou以外の1人・1つ」**です。

・he
・she
・it
・Tom
・my mother
・the dog

などが該当します。

▶三単現を詳しく学ぶ
 「現在形と三単現」のページへ→

現在形の否定文と疑問文

現在形の否定文

一般動詞の現在形を否定文にするときは、
do not(don’t) または does not(doesn’t) を使います。

《主語+do not/does not+動詞の原形》

I don’t play tennis.

私はテニスをしません。

She doesn’t play tennis.

彼女はテニスをしません。

三単現を表す働きはdoesが担当しているため、後ろの動詞にはsを付けません。

現在形の疑問文

一般動詞の現在形を疑問文にするときは、文の最初に Do または Does を置きます。

《Do/Does+主語+動詞の原形 ~?》

Do you like coffee?

あなたはコーヒーが好きですか?


Yes, I do./No, I don’t.

はい、好きです。/ いいえ、好きではありません。

Does she play tennis?

彼女はテニスをしますか?


Yes, she does./ No, she doesn’t.

はい、します。/ いいえ、しません。

▶否定文と疑問文を詳しく学ぶ
 「否定文と疑問文」のページへ→

現在形と現在進行形の違い

現在形で特に間違えやすいのが、現在進行形との使い分けです。

現在形現在進行形
習慣・状態など今まさにしている動作
I study English every day.I am studying English now.
毎日英語を勉強します。今、英語を勉強しています。

「普段どうしているか」なら現在形、「今まさに何をしているか」なら現在進行形、と考えると区別しやすくなります。

✏️ 練習問題

空欄に適切な形を入れましょう。

1.I(   )English every day.[study]

2.She(   )tennis every Sunday.[play]

3.He(   )to school by bus.[go]

4.She(   )like coffee.[否定文]

5.(   )Tom play soccer?

回答を見る

1.study
主語がIなので動詞の原形を使います。

2.plays
主語がSheなので、playにsを付けます。

3.goes
主語がHeで、goは三単現ではgoesになります。

4.doesn’t
Sheは三人称単数なので、doesn’tを使います。

5.Does
Tomは三人称単数なので、Doesから始めます。

📚️まとめ

・現在形は、習慣・現在の状態・普遍的な事実などを表す
・決まっている未来のスケジュールにも現在形を使うことがある
・三人称単数では一般動詞にs・esを付ける
・否定文ではdo not・does notを使う
・疑問文ではDo・Doesを文頭に置く
・does・doesn’tの後ろの動詞は原形にする
・「今まさにしている動作」は基本的に現在進行形で表す

現在形は、英語の時制を理解するための土台となる文法です。
まずは「普段していること」と「今していること」の違いを意識し、現在形と現在進行形を正しく使い分けられるようにしましょう。

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