英語では、動詞に「-ing」を付けて名詞として使う形を**動名詞**といいます。
動名詞は、主語・目的語・補語・前置詞の目的語など、名詞と同じ働きをします。また、不定詞(to + 動詞の原形)と似ていますが、使い分けが必要な場面も多くあります。
この記事では、動名詞の基本から、不定詞との違い、よく使う表現までを初心者向けにわかりやすく解説します。
動名詞とは?
動名詞とは、動詞に「-ing」を付けて名詞として使う表現です。
例えば、
・play → playing
・study → studying
・swim → swimming
のように形を変えます。
動名詞は「〜すること」という意味になり、文の中では名詞と同じ役割をします。
Playing soccer is fun.
サッカーをすることは楽しいです。
I enjoy reading books.
私は本を読むことを楽しみます。
動名詞の4つの使い方
① 主語になる
「〜することは」
Playing soccer is fun.
サッカーをすることは楽しいです。
② 目的語になる
「〜することを」
I enjoy playing soccer.
私はサッカーをすることを楽しみます。
③ 補語になる
「〜することです」
My hobby is playing soccer.
私の趣味はサッカーをすることです。
④ 前置詞の目的語になる
「〜することに・〜することを」
Thank you for helping me.
私を手伝ってくれてありがとう。
動名詞と不定詞の違い
動名詞と不定詞は、どちらも「〜すること」と訳される場合があります。
しかし、意味や使える動詞が異なります。
動名詞
「これからすること・目的・意志」を表すことが多い
I enjoy playing tennis.
私はテニスをすることを楽しみます。
不定詞
「経験・習慣・実際の行動」を表すことが多い
I want to play tennis.
私はテニスをしたいです。
動名詞でよく使われる表現
動名詞は、多くの重要表現で使われます。
・enjoy ~ing「~することを楽しむ」
・finish ~ing「~し終える」
・stop ~ing「~するのをやめる」
・practice ~ing「~する練習をする」
・give up ~ing「~することを諦める」
・be good at ~ing「~するのが得意である」
・be interested in ~ing「~することに興味がある」
・look forward to ~ing「~することを楽しみにする」
・How about ~ing?「~するのはどうですか」
・Thank you for ~ing「~してくれてありがとう」
これらは英会話やTOEICでもよく出題されます。
動名詞を学ぶメリット
動名詞を理解すると、
・英文が自然に読める
・不定詞との違いが分かる
・前置詞の後ろで迷わなくなる
・英作文で正しい表現が使える
ようになります。
まとめ
・動名詞は「動詞+ing」で名詞として使う
・「〜すること」という意味を表す
・主語・目的語・補語・前置詞の目的語になる
・前置詞の後ろは基本的に動名詞
・不定詞との違いを理解すると英文が読みやすくなる
まずは動名詞の基本を身に付け、次に「動名詞だけを目的語に取る動詞」や「不定詞との違い」を学んでいきましょう。


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