副詞とは|英語の副詞の役割と使い方をゼロからわかりやすく解説

副詞とは?

副詞(Adverb)とは、動詞・形容詞・ほかの副詞・文全体を詳しく説明する言葉です。

形容詞が「名詞」を説明するのに対し、副詞は「どのように」「いつ」「どこで」「どのくらい」などの情報を加えます。

💡 ポイント

・動詞・形容詞・副詞・文全体を説明する
・「どのように」「いつ」「どこで」「どのくらい」を表すことが多い
・英文では位置が重要

She speaks slowly.

彼女はゆっくり話します。

解説

slowly が speaks を説明しています。

I am very happy.

私はとても幸せです。

解説

very が happy を説明しています。


副詞の役割

副詞は主に4つを説明します。

説明するもの
動詞run quickly
形容詞very beautiful
副詞very slowly
文全体Fortunately, …

動詞を説明する副詞

動詞の動作を詳しく説明します。

He runs fast.

彼は速く走ります。

She studies hard.

彼女は一生懸命勉強します。

形容詞を説明する副詞

形容詞の程度を表します。

She is very kind.

彼女はとても親切です。

The test was quite difficult.

そのテストはかなり難しかったです。

副詞を説明する副詞

副詞をさらに詳しく説明します。

She speaks very slowly.

彼女はとてもゆっくり話します。

文全体を説明する副詞

話し手の考えや評価を表します。

Fortunately, nobody was hurt.

幸いにも、けが人はいませんでした。

Sadly, he couldn’t come.

残念ながら、彼は来られませんでした。


副詞の種類

英語の副詞は、表す内容によって分類できます。

種類内容
様態どのようにslowly、carefully
いつtoday、yesterday
場所どこでhere、there
頻度どのくらいの頻度always、often
程度どのくらいvery、quite

様態を表す副詞

「どのように」を表します。

She smiled happily.

彼女は幸せそうにほほえみました。

He answered politely.

彼は丁寧に答えました。

時を表す副詞

「いつ」を表します。

I met her yesterday.

私は昨日彼女に会いました。

We will leave tomorrow.

私たちは明日出発します。

場所を表す副詞

「どこで」「どこへ」を表します。

Come here.

ここへ来てください。

She went outside.

彼女は外へ出ました。

頻度を表す副詞

「どのくらいの頻度」を表します。

よく使う頻度副詞
・always(いつも)
・usually(たいてい)
・often(よく)
・sometimes(ときどき)
・rarely(めったに〜ない)
・never(決して〜ない)

I always get up early.

私はいつも早起きします。

She often reads books.

彼女はよく本を読みます。

💡 ポイント

頻度副詞は通常、 一般動詞の前 に置きます。
I always study English.

be動詞の文では、be動詞の後ろに置きます。
She is always busy.

程度を表す副詞

This book is very interesting.

この本はとても面白いです。

She is too busy.

彼女は忙しすぎます。

「どのくらい」を表します。


副詞の位置

副詞は種類によって置く場所が異なります。

一般動詞を説明する副詞

She quickly opened the door.

She opened the door quickly.

私はすぐにドアを開けました。

頻度副詞

I usually drink coffee.

私は普段コーヒーを飲みます。

時・場所

一般的には 場所 → 時 の順になります。

I studied at home yesterday.

私は昨日家で勉強しました。


形容詞と副詞の違い

形容詞副詞
名詞を説明動詞などを説明

He is a careful driver.

彼は注意深い運転手です。

解説

careful は driver を説明しているので形容詞です。

He drives carefully.

彼は注意深く運転します。

解説

carefully は drives を説明しているので副詞です。


✏️ 練習問題

Q1. 次の文の副詞を答えましょう。

She speaks slowly.

回答を見る

slowly

Q2. 正しい文を選びましょう。

① I always am busy.
② I am always busy.

回答を見る

② I am always busy.
頻度副詞は、be動詞の後ろに置きます。

Q3. (   )に入る語を選びましょう。

She sings (   ).
① beautiful
② beautifully

回答を見る

② beautifully
動詞 sings を説明するため、副詞を使います。

Q4. 次の英文の間違いを直しましょう。

He drives careful.

回答を見る

He drives carefully.
動詞を説明するため、形容詞ではなく副詞を使います。

📚️まとめ

・副詞は動詞・形容詞・副詞・文全体を説明する
・「どのように」「いつ」「どこで」「どのくらい」を表すことが多い
・様態・時・場所・頻度・程度の5種類を覚えよう
・頻度副詞は一般動詞の前、be動詞の後ろが基本
・形容詞と副詞の違いを理解すると、自然な英文が作れる

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