関係詞は、人や物について詳しい説明を加えるときに使う表現です。
who・which・thatなどの関係代名詞だけでなく、when・whereなどの関係副詞や、what・複合関係詞などさまざまな種類があります。
まずは3つのテーマから、順番に学んでいきましょう。
1.関係詞とは?
関係詞とは、前にある名詞などを後ろから詳しく説明するために使う語です。
たとえば、次の2つの文を見てみましょう。
この2文は、関係代名詞whoを使って1つにできます。
who speaks English wellが、前にあるthe girlを詳しく説明しています。
このように関係詞を使うと、2つの内容を自然につなげながら、**「どんな人・物なのか」**を詳しく表すことができます。
2.関係詞にはどんな種類がある?
関係詞は、大きく関係代名詞・関係副詞に分けられます。
さらに、whatや複合関係詞などの発展表現もあります。
| 種類 | 主な関係詞 | 基本的な働き |
| 関係代名詞 | who・which・that・whoseなど | 人・物を詳しく説明する |
| 関係副詞 | when・where・whyなど | 時・場所・理由などを詳しく説明する |
| 発展表現 | what・whoever・whateverなど | 「〜するもの」「誰でも」などを表す |
まずは関係代名詞を理解し、そのあと関係副詞・発展表現へ進むと分かりやすくなります。
3.関係代名詞|who・which・that
関係代名詞は、先行詞を後ろから説明しながら、2つの文をつなぐ働きをします。
基本となるのが、who・which・thatです。
基本的には、
人 → who
人以外 → which
人・人以外 → that
と覚えると分かりやすいでしょう。
さらに、関係代名詞には主格・目的格・所有格があり、文の中での役割によって使い分けます。
4.関係副詞|when・where・why
関係詞には、関係代名詞だけでなく関係副詞もあります。
代表的なのが、when・where・whyです。
基本的には、
時 → when
場所 → where
理由 → why
と使い分けます。
ただし、「場所なら必ずwhere」というわけではありません。
どちらも先行詞はthe houseですが、whereとwhichに分かれています。
この違いを判断するには、関係詞の後ろの文を見ることが重要です。
5.関係詞の発展表現
基本を理解したら、関係詞の発展表現も押さえていきましょう。
代表的なものには、
・関係代名詞what
・制限用法・非制限用法
・前置詞+関係代名詞
・whoever・whateverなどの複合関係詞
があります。
関係代名詞what
whatは、**「〜するもの・こと」**を表します。
whatはwho・whichなどと異なり、what自体に先行詞が含まれているのが特徴です。
複合関係詞
whoever・whatever・whereverなど、-everがついた関係詞もあります。
6.関係詞を学ぶおすすめの順番
関係詞は一度にすべて覚えようとすると、who・which・where・whatなどが混ざりやすくなります。
次の順番で学習すると整理しやすいでしょう。
まずはwho・which・thatを中心に、先行詞や主格・目的格・所有格を理解します。
when・where・whyの使い方と、関係代名詞との見分け方を学びます。
what・非制限用法・複合関係詞などを学び、関係詞の理解を深めます。
7.まとめ
関係詞は、人や物などに詳しい説明を加え、文をつなぐための重要な表現です。
・who・which・thatなどの関係代名詞
・when・where・whyなどの関係副詞
・what・非制限用法・複合関係詞などの発展表現
と段階的に学んでいくと理解しやすくなります。
最初からすべてを覚える必要はありません。
まずは関係代名詞の基本を理解し、関係副詞との違いを学んでから、発展表現へ進むのがおすすめです。


コメント